2.NIGHT OF SUMMER SIDE
作詞:売野雅勇
作曲:NOBODY
アクセルの悲鳴さ軋(きし)むタイヤから…
見知らぬ女(ひと)乗せ飛び出したクーペ
追いかける影を振り切りドア締めた
君は「どこでもいいから走って!」と
出逢いはハイウェイ・ジャンクション
港が見える頃 恋に落ちたと気づいた
take me to summer side
口づけより優しさが欲しいと
Night of summer side
あどけなさで拒否(かく)した瞳は大人だったね
波のない入り江並ぶマストの影
肩を抱いて桟橋を歩いたよ
気まずさは苦手なのと急に笑い
腕をすりぬけたね踊るみたいに
優しさはぐらかし何を探してるの
恋に理由はいらない
take me to summer side
誘うようにデッキへと飛んだね
Night of summer side
背中そらし誰のものにもね
ならないわよってキスしたね
急がないと夏が終りそうだよって
知らない顔で口説くよ
take me to summer side
淋しさより口づけが欲しいと
Night of summer side
振り返った君の眼差しは
大人だったね
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